①国家一般職（高卒者）

●申込者は9,681人（前年度比97.9％）。このうち女性は3,384人（同91.7％）で、全体の34.9％を占めています。

●最終合格者は3,132人（前年度比91.9％）。このうち女性は1,158人（同89.8％）で、全体の36.9％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は3.0倍で、前年度より0.1ポイント上がりました。

試験区分・地域別の実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】国家一般職（高卒者）

②税務職員

●申込者は4,289人（前年度比86.6％）。このうち女性は1,304人（同79.8％）で、全体の30.4％を占めています。

●最終合格者は1,403人（前年度比102.6％）。このうち女性は544人（同98.1％）で、全体の38.7％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は3.0倍で、前年度より0.5ポイント低下しました。

地域別の実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】税務職員

2025年2月1日現在、人事院および各機関より最終合格者が公表されている採用試験の実施結果をお知らせします。なお、社会人対象の試験区分の結果につきましては、割愛いたしました。

①【国家専門職】刑務官

●刑務官A〔男性対象〕：申込者は3,405人（前年度比148.8％）。最終合格者は1,031人（同194.5％）。競争率（申込者数÷最終合格者数）は3.3倍で、前年度より1ポイント低下しました。

●刑務官B〔女性対象〕：申込者は1,298人（前年度比160.0％）。最終合格者は280人（同134.6％）。競争率は4.6倍で、前年度より0.7ポイント上昇しました。

●刑務官・武道A〔男性対象〕：申込者は371人（前年度比103.3％）。最終合格者は191人（同113.0％）。競争率は1.9倍で、前年度より0.1ポイント低下しました。

●刑務官・武道B〔女性対象〕：申込者は65人（前年度比97.0％）。最終合格者は34人（同89.4％）。競争率は1.9倍で、前年度より0.1ポイント上がりました。

地域別の実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】刑務官

②【国家専門職】皇宮護衛官（高卒程度）

●申込者は222人（前年度比73.7％）。このうち女性は68人（同59.1％）で、全体の30.6％を占めています。

●最終合格者は10人（前年度比43.4％）。このうち女性は4人（同57.1％）で、全体の40.0％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は22.2倍で、前年度より9.1ポイント上がりました。

実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】皇宮護衛官（高卒程度）

③【国家専門職】入国警備官

●申込者は1,412人（前年度比102.1％）。このうち女性は477人（同103.4％）で、全体の33.7％を占めています。

●最終合格者は176人（前年度比68.2％）。このうち女性は59人（同63.4％）で、全体の33.5％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は8.0倍で、前年度より2.6ポイント上がりました。

実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】入国警備官

④【国家専門職】航空保安大学校

●航空情報科：申込者は187人（前年度比114.0％）。最終合格者は42人（同95.4％）。競争率（申込者数÷最終合格者数）は4.4倍で、前年度より0.7ポイント上がりました。

●航空電子科：申込者は153人（前年度比112.5％）。最終合格者は61人（同80.2％）。競争率は2.5倍で前年度より0.7ポイント上がりました。

実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】航空保安大学校

⑤【国家専門職】海上保安学校

●一般課程：申込者は1,729人（前年度比66.8％）。最終合格者は475人（同84.3％）。競争率（申込者数÷最終合格者数）は3.6倍で、前年度より0.9ポイント低下しました。

●航空課程：申込者は237人（前年度比94.0％）。最終合格者は20人（同74.0％）。競争率は11.8倍で、前年度より2.5ポイント上昇しました。

●管制課程：申込者は56人（前年度比62.9％）。最終合格者は10人（同55.5％）。競争率は5.6倍で、前年度より0.6ポイント上昇しました。

●海洋科学課程：申込者は42人（前年度比37.1％）。最終合格者は9人（同36.0％）。競争率は4.6倍で、前年度より0.1ポイント上昇しました。

実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】海上保安学校

⑥【国家専門職】海上保安大学校

●申込者は321人（前年度比88.1％）。このうち女性は73人（同81.1％）で、全体の22.7％を占めています。

●最終合格者は87人（前年度比86.1％）。このうち女性は23人（同71.8％）で、全体の26.4％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は3.6倍で、前年度より0.09ポイント上昇しました。

実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】海上保安大学校

⑦【国家専門職】気象大学校

●申込者は332人（前年度比114.8％）。このうち女性は94人（同120.5％）で、全体の28.3％を占めています。

●最終合格者は66人（前年度比113.7％）。このうち女性は16人（同100.0％）で、全体の24.2％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は5.0倍で、前年度より0.05ポイント低下しました。

実施状況の詳細は、下のリンクから人事院のサイトをご覧ください。

【人事院】気象大学校

⑧【特別職】裁判所一般職（裁判所事務管・高卒）

●全管轄区域合計の申込者は3,496人（前年度比89.5％）。このうち女性は1,486人（同90.2％）で、全体の42.5％を占めています。

●最終合格者は231人（前年度比91.6％）。このうち女性は120人（同88.8％）で、全体の51.9％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は15.1倍で、前年度より0.3ポイント低下しました。

●採用管轄区域別に見てみると、最も競争率が高かったのは高松高等裁判所の管轄区域の20.8倍（前年度より6.8ポイント上昇）で、最も低かったのは東京高等裁判所の管轄区域の5.9倍（同1.4ポイント低下）でした。

採用管轄区域ごとの実施状況の詳細は、下のリンクから裁判所のサイトをご覧ください。

【裁判所ウェブサイト】裁判所一般職（裁判所事務官、高卒者区分）実施結果

⑨【特別職】衆議院一般職（高卒）

●申込者は885人（前年度比125.5％）。このうち女性は406人（同126.0％）で、全体の45.8％を占めています。

●最終合格者は13人（前年度比130.0％）。このうち女性は6人（同100.0％）で、全体の46.1％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は68.0倍で、前年度より2.4ポイント低下しましたが、依然として厳しい競争倍率となっています。

⑩【特別職】衆議院衛視

●申込者は324人（前年度比87.3％）。このうち女性は36人（同61.0％）で、全体の11.1％を占めています。

●最終合格者は5人（前年度比83.3％）。このうち女性は1人（同100.0％）で、全体の20.0％を占めています。

●競争率（申込者数÷最終合格者数）は64.8倍で、前年度より2.9ポイント上昇しました。依然として厳しい競争倍率となっています。